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DJであり作曲家の人のブログです。DTMの事を書いたり、イベント告知したりします。友達は大切にしような。

ギ!ミッシェルガン・ヒルアンドン

とっても面白いtweetを見て作曲について改めて考えてみるなど

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先ほどDOVAさんの方から6月のテーマが出されたので、久々にモチベーションが上がってきました。先月のお題のは「結婚式で使ったら良いと思うよ」ってものでしたが、全く違った使われ方をしたりしましたし、5月のお題のもなんだかんだで報告が来ましたからねえ。

ちょっと面白がってみようかと思います。

では本題。

Twitterのタイムラインを眺めてたら作曲に関してこんなのが流れてきたー

これこれ、これです。

面白いでしょ? 僕はビートプログラミングにちょっとしたコンプレックスがあるんですけども、和音にリズム隊が入っただけでこんなにも変化する、のが良くわかります。

ちなみにこれを高度に発展させるとこう言う事になりますかねえ。

長いから全部聴かないでいいけど。ともかくビートには抗いがたい魅力があるのは事実。まずはビートプログラミングから作曲の道に入っていくってのも沢山ありますよね。

それには、ものすごーく「自然な流れ」がある。そういう理由があるんですけども。

音楽の基本要素をもういっぺんおさらいしてみますかね

こんなもん僕がドヤっとやるもんでもないんですが一応。音楽の3大要素とはー

  • メロディー
  • ハーモニー
  • リズム

ですよね。 あともっと重要なものに「音色」っていうのがあるんですけど。

これはある意味で上記の要素よりも遥かに重要だと僕は思うんですが「音のない世界でガリガリと楽譜を書く世界の人」で考えたら上記の3大要素が重要って事になりますかね。

では先ほどのtweetのリンク先にあるものは音楽の要素を果たしているでしょうか? 和音とリズムはありますな。 ないのはメロディーだけですけど、和音の連なりをメロディーと捉えても良いと思う時代なので、満たしてるんじゃないですかね。

和音の中のどれかひとつをメロディーとして聴く事も出来るはずです。

だから音色が重要なんだけど。

じゃあリズム隊が入ってこればなんでもいいんか?

これは難しいですなー。

このtweetのリンク先にあるのはパッドですが「リフ」と言う考え方もできるんです。

リフって言うのはええと…例えばこういうの。講義として面白いのでこれにしましょう。

これを暫く見ててもらえればわかるんですが「リズム感って言うのは何もドラムだけが生み出すもんでは無いよ」ってのが良くわかるはずです。

音楽の要素で言う「リズム」というのは打楽器ではなくてそのー… こういうこと!そしてリフってのはこう言う事! 魅力的なリフって言うのはいくらでも聴いてられるので、これを発明出来てなおかつラヴェルボレロのようにオーケストレーション出来たら超モテるでしょうね。モテたいすねー。

ついでに言うとドラムのパターンもリフですよね。典型的な決まり事もあるにはあるんですが、ありゃリフですよ。 なので僕はドラムを「叩いてよ」と言う事は当然あるんですが、気持ちとしては「ドラムを弾いてよ」って思ったりしてます。 そういう事から考えると…

 

このtweetでは「その後にリズムを入れてみると」って言う風になってますが、これはドラムが入ったから魅力的になったという事ではないってことだと思います。魅力的なフレーズが入ってきている。しかもドラムで。 そういうことなんじゃないかな? ドラムって言うのはホントにすごい楽器だなと思いますねえ。ベースもなんですけど。 なんかドラムとベースさえ入れりゃ良いみたいなことになってますが、そういうこっちゃないです。 

そしてこの状態は「どんな方向にでも行ける自由な状態である」ってこと

 

これってパッドが全音符で出来てるじゃないですか?

こういうことっすわ。

音程とか、どんな和音か?ってのは置いといてひとまずこういう状態なわけですよね。

では、この全音符を半分に分割してみたらどうなるでしょうか?実はこの「どうなるだろう?」が非常に大切な事なんです。

こうなりますね。

実はこの段階でリズムのようなものは生まれていると言ってもいいんです。いいんです! tweetにあるようなパッドの音符をこういう風に分割していけばリフっぽいのが出来るかもしれんやんか!そう!これは方向性だけは決まっているけれどウルトラフリーダムな状態!あとは作曲家の技法次第という状態!ヒャッホー!

と思ってください。

そしたら更に分割してみましょうか?

同じような事を音程をつけてやってみます。

まずはド〜ソ〜って音の形があるので、これに使いやすい音符を一個足す事にすると…

ドミソー!Cー!

こういう音型が生まれますね。

メロディーやフレーズを作るって言うのはこういう作業の事だったりします。こういう風には僕は作ってないし、こういう風に作れないですが、結局こういう事なんです。

これは12音技法で有名なシェーンベルクとかいうおっさんが本の中で言ってます。僕は音楽教育を中学校までしか受けていないので偉そうな事は言えないんですが「え?随分まともな事書いてる」と思って拍子抜けしたもんです。

とはいっても…

この「ドとソの間を西洋音楽の決まり事で極限まで拡大する事は出来ます」けどね。

と言う事で僕ちんなりの今日の結論

要するに音楽ってリズムやん。そしたらリズムプログラミングから作曲の道ってのもわかるわー。それはドラムに限らんけどね。でもドラムとベースは魅力的だ…

以上でした!今日のブログは画像を使ったので、すんごくめんどくさかったです!けど勉強になりました。あと「分割」と言う考え方はEDM作るのに役立ちます!

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