DJであり作曲家の人のブログです。DTMの事を書いたり、イベント告知したりします。友達は大切にしような。

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ギ!ミッシェルガン・ヒルアンドン

kindle Unlimitedが日本でも始まっちゃったもんで思うことを書いてみましたよ。

投稿日:

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そういえば、あんまり言ったことはありませんが大学生の頃、3年くらい図書館でバイトしてました。大学の講義が終わってからピャーって図書館に行ったのです。チャリンコで30分かけて行きました。もらったお金でシンセとか買いました。

ちなみに足立区の図書館だったので「日本史上唯一、共産系の区長の元で働いたことがありますwwwwww」職員共々マジでビビってましたが、特に何もありませんでした。なんかあったのかもしれないけど。

その頃は本ばっかり触っていたことになるので、っていうか本を触ってたらお金がもらえたので、人生の中でも結構本を読んだ時期だったと思います。おもしろいんやで、図書館。

僕は父親に「本は売るな、捨てるな」と言われて育ちました。千葉の幕張あたりから東京に引っ越してきた時、わざわざ壁一面の本棚を部屋に設置されました。

いろいろと言いつけに背いて売ったりしましたwwwwww

本棚っていうのは「それがお前の教養だ」ということだからだそうです。

そんなわけで、本には割と親しみを持って過ごしてきていたはずなんですが(雑誌も含む)ある時からあんまり読まなくなりましたよね。買わなくなったし。何なら図書館にも行かなくなっちゃった。ウェブメディアとかYouTubeとか。そんなんばっかりになってきました。

インターネットの検索っていうのは「見たいものしか見せない」という仕組みになっています。見たくないものは見せないんですな、これね。

さらに言うなら「より一層パワーゲームが強くなった」とすら僕は思います。強いものはより強くなる。古い言葉で言うならSEOしたもん勝ちみたいな。SNSなんかも「近いもの同士で集まる=クラスタ」という性質があるので、ズンドコそういう風になっていくもんです。ソーシャルなんで、そりゃそれで当たり前だと思いますが。

図書館でバイトしてた時に「新作読みてえ」って思ったりしたものです。図書館では本の予約が出来ます。なんなら「買ってくれ」と言ったりすることも出来ます。

そういう事が出来るんですが「話題の新刊」っていうことになると、予約が当然入るので「1冊の本に予約人数が区内で1000人」っていう状況が発生したりしてました。どうやって読むんだ?っていう。ラッキーだったらタダで読める、って感じなのかもしれない。

・・・

段々現代人は時間に汲々としはじめて図書館に行くことすら辛くなってきました。どんどん倉庫みたいなものになってきていて。その倉庫すらもデジタルになっちゃってるもんだからどうしようもないっていう(その機能自体が大事なんだけど)。

けども、少なくとも本を読みたいわけです。すげえ読みたい。本は読みたい。

けれども時間とか資本が足りないわけですよ。音楽とかも買うしね、お酒だって飲むしクラビングしたいし、どうせならゲームもしたい。

とにかく本を読みたい。特に死ぬまでに古典は山ほど読んでおきたい。ハイデッガーとか学生時代「何言ってるか全然わからねえ」とか思ってましたけど、今ならわかるかも。僕にはレヴィストロースの入門編の方がはるかにわかりやすかった。文化人類学の先生がすごい好きでしたしね。

けど今なら読めっかも!なんて思うわけです。

・・・・

そんな中で、日本でもKindle読み放題が始まってしまいました。

今の所「読んだことのあるカイジ」しか読んでませんがwwwwww「最高か?」って思いますよね。マンガはロイヤリティーの取り分は強くっていいと思う。

あ、活字についてですが。

そもそもSNSだのブログだの散々読んでるわけですから、今の人って昔より活字に触れまくっているわけです。もう昔の人より読んでると思う。

けど、古典みたいなものとか新作読めてるだろか?これは読めてないと思う。読んでないと思う。オレなんかは「本当は無茶苦茶読みたい」と思っているのに。

出版系の人にしてみれば「Kindle読み放題とか勘弁」っていうのがあるのかもしれません。当然そりゃそうだと思う。こんなもん「知の搾取」かもしれません。

けど、オレなんか読みたいわけです。昔のヨーロッパ人なら聖書読みたかった。

グーテンベルクかよ!これ!?ってKindle読み放題に触れて思うわけです。「絶対バカだと思われるから漫画の罪と罰とか読まない」とか思ってましたけど、ひとまず読もうってなるわけですwwwww

電子だろうとなんだろうと、本とウェブはまるで別物だと俺は思っています。だからなんだか音楽聴き放題の時よりある意味興奮してるところがあります。音楽の時は「どーすんだよこれ・・・」って思いましたから(笑)出版社もそうなんでしょうね。

正直「うまくいくんかなー?」と思いますけど、音楽だったら、今となっては「ヴァイナル欲しい」とかいう風に僕はなっちゃってますし、Kindleだったら今の所同時に10冊しか溜めておけないわけです。

10冊なんて、あっという間なんですよ(涙)。本が消えてくわけですよ。

最初の方の話に繋がるんですが「勝手に消えていく本棚なんて本棚じゃないんですよ(落涙)」。

ずっと置いておいて「こんな気分やねん」っていって手にしたい言葉ってのがあるんですよ。本があるんですよ。だから本棚がいるんですよ。

だから、今の所Kindleとか本棚になりえなくて、デジタルで買うしかないんですけど、買ったらすげえ本棚ですもんね。やばいなこれ。

というわけで、興奮してしまって「プライム会員なら4000円値引き!」っていうFireタブレット買っちまいましたwwwwww

 

よーし。いろいろ大変だけど本読むぞ!読みたかった!ルネッサンス人はそういう感じだったはずー!

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