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DJであり作曲家の人のブログです。DTMの事を書いたり、イベント告知したりします。友達は大切にしような。

ギ!ミッシェルガン・ヒルアンドン

法の不遡及ということがあるのでJamendoのライセンスはこれからPROライセンスにしますです

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長らくJamendoさんとアレコレしてました(1週間くらいか)。

具体的には、これまで完全フリーで配布していたものをPROライセンスにすることについて相談だったのです。

これまで権利関係で色々とイヤな話を聞くこともありましたからねえ。

口約束でやったら後で権利者からなんやかや言われたとか。そういうのを多少は知っているので、僕は権利者として割と慎重派です。言ってしまえば「権利者としては奴隷的、隷属的」とすらいってもいいレベル!

ですが、ユーザーの不利益になってもいかんですからバランスとしかいいようがないですね、ハイ。

権利者が泣き寝入るケースってのも沢山あるので、著作権ってのは守られなきゃいかんもんだと思うし、規約とか人格も守られなきゃならんと思うのですが…「口約束」も法的には有効と見なされることがあるそうなので、書面にしておくとか規約を表示しておくとか後で考えると楽チンですよね。それを作るのがどんだけ大変でお金がかかるか、って話もあるんですけど。

また「口約束も契約としては有効な場合がある」って事は…みっともない振る舞いはしたくないところです。

つまり「法律は不遡及性を持っているので、当時の事を後からアレコレ言うのは反則ですよ」って事。口約束でもそれは当てはまるよ、ということ。

そういうわけなのでJamendoのライセンスをPROにして商用不可にしておきました

前項でわかりづらく書いたように(笑)法には不遡及性がある、ということで、恐らく明日付けからJamendoで配布しているものは「一部の曲は」商用不可っていうことにしておきます。明日付けからね。商用可能にしておかなきゃならんだろうというものもありますので、それはそのままにしておきます。ややこしいっすなー。誰が使うんじゃこんなの。

ただ、明言しておきたいんですけど過去のことについては遡らないです。これからの事だけ考えますし「まあ、ダウンロードサイトなんで紳士協定だよね(笑)」って心持ちで善意ってやつに甘えてみようと思います。いずれにしてもこれからの事だけ考えます。

で、こういう事をやり始めると「商用不可」ってどういう事なのか?わかってきますね

商用不可!って言うと「あー、商用はダメなのかー」って思っちゃいがちですけど、多分これって日本語の翻訳がよろしくないですよね。多分、もともと日本語にはなかった考え方なんじゃないかと。

商用不可っていう言い方はつまり「商用ならちょっと予算作ってよぅ〜」っていう考え方でしかないようです。どう考えても、そんな感じです。いや、権利者側から見るとそうとしか思えんのですけど。おかしかったら教えてくださいね。ゴリゴリの商売クレームベースな考え方ではなくてポジティブな考え方として。

やりはじめてみると、ほんとそんな感じ。

利用者も慎重になるのでヘンテコな規約破りとかも無くなってくるんじゃないかな?と。

また、CCライセンスっていう一応国際規約っぽいのを合わせ技で使うのも、なんだか楽チンです。

と、ここまで色々ややこしいこと書いてきたんですが「これからの事を能動的に考えるんだぜ、僕らは」って心持ちでいます。そしてそれは善意っていうものを信じてみる事にもなると思います。ゴリゴリの商売ベースって感じではなくて。耕す畑もちょっと違うところになると思います。

そして、初めての事なんですが、さっきオーディオストックで曲が売れたらしいです。2000円+消費税の。45秒くらいの曲。ありがとうございます!場合によってはそれくらいの価値は認めてくれるんだよ、ってことですかね。ただ、僕はフリーダウンロードって全然アリだと思ってます。聴かれなきゃなんの意味もないんですから。スムーズに聴かれるためにいろんな事を考えたいと思うわけです。スムーズに聞かれるためには単に無料にしておくだけでは難しい場合があるかもしれない、って事だったりします。

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