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Volca SampleはDTM環境に組み込むのには丁度いいバランスの楽器だった

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自分の頭の中で鳴ってる「ぐわしゃー」みたいなものを、そのままサウンドに変換できる楽器があったら絶対欲しい。

って、音楽やってる人は考えたりするんじゃないでしょうか?

これは、多分どんなプレイヤーでもクリエイターでもそう考える時があると思うんです。だから練習したり勉強したりするんですよね。

ところで。

サンプラーっていう楽器があります。テープレコーダーのオバケみたいなもんです。テープレコーダーに鍵盤がついてるようなもんで、録音された音に音階をつけられるという。

雑に説明するとサンプラーっていうのはそういう楽器です。

これは「思った音を鳴らしたい!」「リアルな音を鳴らしたい」っていう動機から発明された楽器なんだと思うんですが、面白いもんで、案外そうならなかったようにも思います。むしろ自分の中には鳴ってない、意外なサウンドを出しまくるようになっちゃったというか。それが面白いんだなあ、と。

そんな気持ちを思い起こさせるような機材を久しぶりに触ったような気がしますぜ。

コレ⬇︎

https://www.instagram.com/p/BKAwlv3Df5Y/

ビックリドッキリメカが来たよ。イワすしかない。

新しい機材でもないから、今さら感バリバリなんですけど、Volca Sampleマジでいいわこれ。

先ほど「サンプラーは意外な音を出すために使うようになってきた」って書きましたが、最近はそうでもないところがあるんですよね。今はコンピューターで音楽をやる時代でソフトで完結できちゃいます。サンプラーもソフトになっちゃったから、それを多用するようになります。なぜなら使い勝手がいいから。手間をかけずにノウハウを実践できちゃうんですね。

けれども使い勝手が良すぎて「出したい音が結構出せるようになっちゃう」んですよ。リアルな音が出したいならば、ちょっとお金を払えばフルオケみたいなのが目の前に現れたりするし。

こうなるとサンプラーに感じた「意外性」っていうのがちょっと薄れてきちゃうところがある。せっかく面白いものを僕らは見つけたはずなのに、これではちょっともったいない。

ところがこのVolca Sampleは思ってなかったような音とフレーズがバシバシ出てくるなあ、と。僕はそう思いました。

こいつはシーケンサーと一体型のリズムマシン的な機材なんですが、そのシーケンサーの部分からして非常に良くできている。

良くできたシーケンサーを走らせながら、サンプルをあれこれいじっていくと普通のリズムマシンでは出て来なそうなフレーズやグルーヴがじゃんじゃか出てくる。サンプラーにつまみがこんなに沢山あるのも珍しいし、もちろん「サンプラーならでは、だ」と思うようなところも沢山ありました。

非常に良くできていると思います。

ただし、サウンドについてはとても満足できるようなシロモノではないので、DAWに取り込んだ後の作業が大切になってきそう。というか、音声出力の部分だけ大幅に自前で改造してみたらどうなるんだろう?なんて思ったりもしています(笑)

これ、とにかく凄く気に入りました。早速なんらかの形で制作に組み込みたいと思います。

音もねー。とても満足できないとはいえ、本機搭載のアイソレーターでそれなりになるし、かえってDAWなどのDTM機材では出て来ないような味が足せそう。そうかー、これでいいのかもしれないな。

非常にバランスのとれた良い製品だと思いました。

 

KORG デジタル・サンプル・シーケンサー volca sample ヴォルカ・サンプル

 

 

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