NKS.tokyo - a.k.a Syun Nakano

DJであり作曲家の人のブログです。DTMの事を書いたり、イベント告知したりします。友達は大切にしような。

ギ!ミッシェルガン・ヒルアンドン

SHINE LIKE A BILLION SUNSがすごかった

更新日:

さっき帰ってきてブンブンサテライツの最新アルバム「SHINE LIKE A BILLION SUNS」を聴いてたんですけど、これがすごい。

多分見当違いの感想だと思うんですけど、子宮でした。

安心しきっていい子宮でした。

なんか聞き終えたら「え?オレ今生まれたの?」って思う感じでした。カトリックでいうと洗礼なんだけどねwwwwww

人間ってなんていうかな…誤解を恐れずにあえて言うと、生い立ちっていうものを凄く考えるところはあると思うんです。それは立場的なことでも階級的なものでもなくて「生きてきた感じ、姿勢」っていうのかな?ブンブンサテライツっていうバンドの人生で考えると「謎」でした、これ。

最初のリード2曲が出た時には「感動的」とか「風通しの良さ」っていうのを凄く感じたんですけど、これ、すっごい密室感がある。密室どころか子宮!子宮っすよ。インユーテロ。

昔リリースされた作品でレディオヘッドのKID-Aってアルバムがありますけど、あれについてトムヨークが「これは感情ってものが全くないんだ」なんて言ってたような気がするんです。けれど僕は「嘘つけwwwww」って思ってました。最初の「色々と正しい位置にある」っていう意味合いのタイトルの曲からして「めっちゃエモーショナルじゃん」って思ってましたし。

ところがこのSHINE LIKE A NILLION SUNSについては「エモーションはあるんだけどカルマとか業みたいなものを全く感じない」アルバムだったんです。それゆえなんでしょうか?この子宮感。

セクシャリティーを求めていく感じと、パーソナルな意味でのセックスと、同性愛的な意味とは別の次元でのユニセックスってのがあるんですけど、そういうカルマを感じないんですよ。これ。それ以外のエゴも感じない。ただただ感情があるだけ。感情だけはあるっていう。もしかしたらアーティストには凄い失礼なのかもしれない感想だけれど。僕にはそうとしか思えなかった。

そして、長い長い道のりを辿って「生まれたなあ。オレ」って思いました。確かに生まれました、さっき。2001年宇宙の旅っぽくもあるのかもしれない。ちがうか!

ともかく「リミックスがしづらいwwwwというかしばらくせんでもいいwwwww」ってなるような、凄く良いアルバムでした。コンポーズっていうか…アルバム単位でぜひ聴いてもらいたいと思いますし、それぞれの違ったストーリーが描かれるものだと思う。あとで振り返った時に聞き返した時に全然違うものになってるかもしれない。

また、曲単位で切り出しても全く違った世界が見えると思う。

で、僕は英語の文法に詳しくないんですけど「A BILLION SUNS」っていう言い方ってするんですかね?

僕らって生まれてくる前にすんごい競争を勝ち抜いてきて…ねえ?それがもう億1000万の輝きって気がします。下ネタなんですけど。

すごくすごくいいアルバムだと思いました。これ、子宮。俺はそう思いました。リミックスしづれえなあ(笑)

ただ、単体で聴くのとはやっぱり全然違うんで…やるぞ!

 

-ギ!ミッシェルガン・ヒルアンドン

Copyright© NKS.tokyo - a.k.a Syun Nakano , 2018 All Rights Reserved.