DJであり作曲家の人のブログです。DTMの事を書いたり、イベント告知したりします。友達は大切にしような。

NKS.tokyo - a.k.a Syun Nakano

DTM

PCDJとかテクノライブアクトは要注目!NIのSTEMSという規格がヤバい

投稿日:

Native Instrumentsが6月ごろを目処に新しいオーディオフォーマットをリリースする模様。

STEMSという規格だそうです。これ「すごくヤバい」ですよ。

どういうものになるのか?ってところなのですが、DJ tech Toolsがイントロダクションムービーを作成していましたので、見てみることにしましょう。

面白いでしょう!?

動画だとピンとこない。どんなオーディオフォーマットなんじゃ!?

簡単に説明すると「1本のmp4を4つのパートに分けて再生できる。4つのパートは、それぞれ単独でコントロールできる」っていうファイル形式なのがSTEMS、ってことです。

音楽ってある程度、楽器の構成が決まっていたりしますよね。例えば…

ドラム+ベース+ギター+ボーカル=ロック

みたいな。

市販されている音楽は、それをミックスしてひとつのオーディオファイルにしているわけです。

で…

もしも、市販されている音楽ファイルのボーカルパートだけを再生できるようになったら…どうですかね?それを別の曲とシンクさせてDJできるってなったらどうですかね?色んな事ができそうな気がしませんか!?ワクワクしませんか?即興のリミックスワークをDJの範疇でディープにできるようになる、という事ですね。

今後、STEMSの形式で販売されるトラックもあるという事なので、「機能性」の概念も少し変化してくるのかもしれません。

自作トラックを使ったパフォーマンスも相当面白くなりそう

STEMSというオーディオフォーマットはオープンな規格となる予定なので、自分でSTEMSのファイルを作れるようにもなるみたいです。

自分で作成したSTEMSのファイルをTraktorの2デッキに立ち上げたら、あっという間に8トラックマルチのライブシステムになってしまうわけですね。これは自作のトラックを使ってパフォーマンスする人にとってはとてもエキサイティングな事だと思います。

PCDJが出始めた頃、僕は「自分で作ったトラックだけをかけるDJ」っていうのをやってた時期がありました。

それをライブとしていたんです。

abletonの初代が登場した頃でもあったんですが、即興の概念を取り入れすぎると収拾がつかない感じになりすぎるので、Traktorに飛びついたんですね。

ただし、それはDJプレイという気持ちでもなかったですから、不自由さを感じた事もありました。

けれども、STEMSファイルでやったら自由度が増すのは間違いないわけで、そういうライブパフォーマンスに移行できるんじゃないかな?と思ってすごくワクワクしています。楽しそう。

そして、STEMSはオープンな規格ってことは、Native Instruments以外の会社のソフトウェアが対応してくる可能性大なんですよね。コンピューターを使ったライブに対して、とても有意義な提案になるんじゃないかな?と思っています。

スポンサード

スポンサード

-DTM

Copyright© NKS.tokyo - a.k.a Syun Nakano , 2017 AllRights Reserved.