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コミュニケーションの断絶について- 聲の形見てきた!良かった(ネタバレあるかも)

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今日は映画「聲の形」を見てきました。これから書くことはソコソコのネタバレしてるからな!

 

https://www.instagram.com/p/BLTOgbrDCnl/

そういや、劇場でこういうのもらったお。

まずは感想を一言で言うと「君の名は。みたいなエンタメ作品ではないが素晴らしい」というものでした。劇伴もすごい良かったですよね。今年の映画面白いの多いけどどうなってるんだ・・・

見ていく中でモヤっとするところも沢山あるのですが、コミュニケーションの断絶を乗り越えてのハッピーエンドというのはやはり感動するものです。今現在、世界中で起こっていることの問題の殆どがコミュニケーションの断絶から起こっていることですから、見ていく中でモヤモヤがあったとしても「この言葉が出て来るなら、これで良い」と思えるのです。とても良かったと思います。

で、やっぱりモヤっとするところがある。

この映画の中で起こるコミュニケーションの断絶っていうのは「どうしたらいいんだ?」みたいなところが沢山あって、それがわかりやすく「イジメ」という形で現れます。

ストーリーが進んでいく中で「因果応報」とか「お互い様」になっていくところは、僕としてはあまり気分が良くないのは事実なんです。

僕の友人で高校生の頃に投身自殺した男がいます。小学校から中学校までにかけてすごく仲良く過ごしてたんですけど。高校に行って最初の三ヶ月で死んでしまった。その一ヶ月前にはちょっと会ってすごく楽しそうに生活のことを話していたから、ずいぶんショックを受けたものです。

どうやら、理由は短期的な酷い暴力的なイジメだったみたい。最近、川辺で中学生が人を殺すでしょう?あれです。ああいうのを悲観して自ら命を絶ってしまったんです。

目撃者によると、高いところに登って行って1時間ほど何か考え事をしていたようで、今でも「何考えてたんだろう?」って思ったりして、変な気持ちにもなったりします。

暴行を加え続けた連中はその後も「お前も殺してやろうか?」みたいな事を周囲に言って回ってたようです。マジで許せないからバットでも持って行こうか?って共通の友人と話していたものですが「もしかしたら、殺したアイツらは今でも煉獄に焼かれているのでは?」とか思ったりもするし道を外れたやつもいるだろうので、なんとも言えない気持ちにもなったりします。

で、こういう事で何かが変わったか?っていうと、特に何も変わらなかったんですよね。

この、聲の形では事件が起こる事でそれぞれが動き出してコミュニケーションの断絶の克服をしたりとか、成長をしたりするとか、人を頼る事を覚えるとか、いい方向に向かって行って変わるんですが、何にも変わらないケースっていうのは絶対にあると思います。

そして「悲劇的な何かが起こらないと変わらないのか?」と思ったりするんです。めっちゃ話を広げると黒人の射殺とかさ・・・

これって結構絶望的な気持ちになります。しかも、あんなにうまくいく事ないぞ、って。劇中で一番悲劇を生みやすい人間になってるのはどういう人間だ?って。

でもね。

最後にああいう言葉や表現が出て来るのは紛れもなく救いで、なんて言ったらいいのか・・・作品として本当に素晴らしかったと思います。ややこしい気分ですね(笑)。

映画の感想というよりは、ちょっと自分語りみたいになっちゃったところがあるし「別に書かなくてもいいんじゃないか?」みたいなこと書いちゃいましたけど、それも良かったんじゃないかな?失くさないと大切なものが見えないって辛いものだよね、みたいな事も踏まえつつ。すごく良かったです。

聲の形っていうのはコミュニケーションの断絶についての映画だと思うんですが、もう一つ古い映画でオススメがあって僕はアメリカンヒストリーXっていうのが好きなんです。アレも見るといいお。

憎しみは君を幸せにしたかい?

ついでに聞くけど、その憎しみに理由はあるかい????

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