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DJであり作曲家の人のブログです。DTMの事を書いたり、イベント告知したりします。友達は大切にしような。

iOS楽器アプリ

Kapture PadとTouchAbleを同時併用してみる

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ableton LIVEにはMax4LIVEというMaxをそのままLIVEに統合した強力なプラグインが有償で提供されています。ですがテンプレートの方は無料だったりするものが多くabletonのサイトでさまざまに紹介されています。ほんとにいいメーカーだと思いますね。ユーザーをとても大切にする姿勢にも好感がもてます。

さて、そのMax4Liveの有名なパッチにリッチーホウティンも開発に加わったらしいKaptureというものがあります。Max4Liveさえ持っていれば無料で手に入れられます。

機能としては「再生時のLIVEのあらゆるパラメーターをすべてスナップショットとして取っておいてくれる」ということなんですが、これが非常に面白い。LIVEそのものにも鳴っているクリップを並び替える「シーンを取得」という考え方があるのですが、これはミキサーの状態やエフェクトの状態まではさすがに保存してくれません。

クリップだけでなくミキサーやエフェクトのパラメーター。それらも含めてすべて保存していつでも呼び出してしまえるようにする、それがKaptureというプラグインで非常に強力です。

そんな、KaptureなんですがiOSアプリになっちゃってます。ユニバーサル対応です。

Kapture Pad App

カテゴリ: ミュージック

価格: ¥500

ぜひ本家サイトに行ってみてください。そこの動画にすばらしい説明動画があります。カオスパッドのようにシーンを行き来できるんですね。これはまだ研究中なのですが…

今回は基本的な機能を使ったパフォーマンスをTouchAbleと絡めてやってみました。パラメーターをいじりながらキャプチャしていくところをご覧になってみてください。トラックは最初のキック4つ以外はTouchAbleでほぼ打ち込んでいきました。ワンアイデアで一気にいってみました。

いかがでしょう?面白いですよね。

発想法の中に「ブレーンストーミング」という考え方があります。何でも良いからアイデアを出しちゃうやつです。その中から一気に集約していくという方法を取ります。ダンスミュージックとしてのテクノは基本的にはワンアイデア。それをどこまで膨らませることができるか?に尽きると言えます(たとえそこまでに自分でダメを出したアイデアが大量にあったとしても)。DJユースとしてもそちらの方が断然うれしい、というDJさんも沢山いるでしょう。かけっぱなせるのももちろんほしいですが。

そのワンアイデアを無限に膨らませることのできるデバイスとしてこれらのiOSコントローラーは非常に面白いものだと思います。もしかしたらiOSデバイスのパワーが十分なものになっていったら、WISTでつなぐ、なんていうLIVEも本家が出してくる可能性もなくはないですね。非常にこれからが楽しみな分野ですし、本格化してきていると言えるでしょう。また単一デバイス内で同じことができるのだとしても専用機がほかにあるというのは意外と便利なものです。

次回はTouchAbleのみで同じことをやったらどのようになるか?を試してみたいと思います。

touchAble App

カテゴリ: ミュージック

価格: ¥2,200

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