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DJであり作曲家の人のブログです。DTMの事を書いたり、イベント告知したりします。友達は大切にしような。

ギ!ミッシェルガン・ヒルアンドン

ロックとジャズは楽々老いる事ができる。ではポップスは?の巻

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昨日やってたカバーと言うか…コピーですね。それをやってみた流れから、冨田恵一さんとか、ええと…山下達郎さんの事について書かれているものをチラホラとネットで読んでみたりしていました。いずれもナタリーのものなんですけども。

唐突なんですけども「山下達郎 ナタリー」でググって出て来たものの内容がびっくりするようなもんでしたね。

以下引用。

「どう老けるか?」は、ポップスという音楽のアポリア(哲学上の難問)です。ロックもジャズも楽々老けられる。しかしポップスは聴いた人々を青春時代に一気に飛ばさないといけない。

http://natalie.mu/music/pp/tatsuro/page/6

そう。そうなんだなあ、って。

もちろん「若さを感じさせる」っていうのは、とても大切な事だと思うんですよね。オレなんかも冗談で言ったりしますけど「おじさんだよー」って自分であんまり言わない方がいいじゃないですか。言った方がダンディな人もいるとは思いますが、やっぱりダンディじゃないな、と。そういう事すら意識せずに時間をより良く積み重ねて行く事がダンディズムだと思うので。より良く老ける事は若さなのかも。

そして…

ジャズとかロックとか…どんなにプログレッシブなものになろうが、理論的なところを持ち込んでアナリーゼなんかをしたとしても「ブルーズ」としか言いようが無いと思うんですよね。これはもう、お金がないとか(笑)女にモテないとか(笑)キツい(笑)ダルい(笑)とか、恥ずかしい事だろうがなんだろうが、そのままある状態を、むき出しで出しちゃうものだから簡単に老ける事ができるなー、と。

そうすると「ポップス」っていうのはどうなんですかね?こんなのはもう「単にカテゴライズ」なのかもしれませんが、確かにそういう区別はあるなと思うわけです。永遠の高揚感とか、永遠の青春とかね。ポップスってそういうものだと思うので。

でもなー、こういう事を考えだすと「ダンスミュージックとしてのテクノとかどうなんだ?」って言う風にも思いますよね。テクノDJっていうのも、やっぱりある程度老けて来ますよね。もちろんアンテナと選曲次第なので対応は出来ちゃうんだと思いますが、やっぱり年相応っていう曲をかけはじめるようになる。

でもそれで高揚感が無くなったとか、昔感じたものと違うものがあるのか?っていうと…

根本的なところに違いは無いよなあ。

ギャー!っと飛び跳ねて、ノスタルジックな気分になって、またギャー!って飛び跳ねる。これはずっと変わってないような気がします。やっぱりいつも泣いて笑ってです。

そんなにながい文章を書くブログではないので(笑)あんまり長々とは書けなかったりはするんですけども…

どうやらポップスというアイコンには何とも言えない魔力が未だに宿っているぞ、と思いました。

なあに。まだまだこれからです。

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