NKS.tokyo - a.k.a Syun Nakano

DJであり作曲家の人のブログです。DTMの事を書いたり、イベント告知したりします。友達は大切にしような。

ギ!ミッシェルガン・ヒルアンドン

M4Lで音楽時計って言うものを作ってみましたよmax/mspオモロー!

更新日:

今日はテクノロジー色の強いクラブイベントに行ってきました。こないだのabletonカンファレンスで知ったイベントでして。

で、プログラムやるミュージシャンさんとお話ししたんですが「まずはmaxの教科書を読んだ方が良いですよ」とのこと。

少し前にかじった事があって、僕も持っていたので早速「やってみたいと思っている事」を調べてパッチを組んでみました。

作業環境は「Max for LIVE。通称M4L」です。

やりたかった事は何か?っていうと「定時になると自律的に音楽を生成する」っていう「割と初歩的な作業っぽいヤツ」ですね。

で、上記の教科書を読んでみると「時・分・秒」っていうのがあったので、それを参考にパッチを組んで行ったらこんなんなりました。

まずは動画を。

https://www.youtube.com/watch?v=Icf6547EMqo

そしてレイアウト。

なんか途中は配線をレイアウトする事自体が面白くなってたんですけどwwww真ん中のライトをどう設置するか?にこだわりました。

そしてビョークのロゴっぽいじゃないですか。やってるうちに「そーだったのかー」って思いました。しばらくmax/mspとか弄ってなかったので。

これ、鉄道の人とかたまらないんじゃないですかね。

あ、でもこれ最終的には殆ど教科書読んでなくてインターネットで調べたんですけどね。ただ一番良いとっかかりにはなりました。

では、どんなプログラムなの?っていうと…

 

久しぶりに弄ったのでやはり技術不足。元々技術不足ではありますが。最初にやりたいと思っていたのとはちょっと違ったプログラムになりました。

これは「時・分・秒を取得してMIDIノートに変換してサンプラーをトリガーしてくれる」というプログラムですね。はい。純然たる「max」って感じのもんです。MIDIだけで音響処理とかシンセサイズとかサンプラーは作ってませんからね。非常に初歩的な単純なプログラムです。

逆に言えばそれがM4Lのいいところ。サンプラーとかその他に定義付けしたいところはLIVE付属のものでやれればいいんです。なるほどですね。

乱数をどんな風に人間の感覚で定義づけるか?がキモ。乱数をどこからとってくるか?もコンセプトのキモ

よく言われる事なんですが「ランダムで発生したものは、ランダムで発生したものでしかない」ので、作り手がなんらかの方向付けをしてやらなきゃなりません。これがとても大事な事だとmax系の人の間ではよく言われる事だと思います。や、友人に多かった時期があるんですよ。

今回の場合、僕はサンプリング素材を方向付けにしたんですね。そしたらかろうじて音楽になった。これは一番わかりやすい方法ですよね。

また時・分・秒っていうのは「実際には乱数でなくて、ものすごく規則正しい」ので基本的には同じ事を繰り返します。特に「時」のところなんかは1時間変わらないですから。

このプログラムは「時」のところを丁寧に選択してあげると、良いものになるのかもしれませんね。ちょっとブラッシュアップしたくなりました。

こんな風に「どこから数値をとってくるのか?」とかでもやるべき事は見えてくる。コンセプト先攻で考えて行くととても面白くなるもんなんだなーって思いました。そうすると使いたい技術も選定出来ますから技術力向上にもなりますし。

と言うわけで今はまだ取るに足らないプログラムではありますが、インスタレーションになり得るし、音楽的な興味からもmaxを少しづつ勉強してみようと思います。mspが出来たらな。ジッターまで行ければ最高。

まずはこのプログラムに「1時間ごとにファンファーレが鳴る」って言う機能をつけたいと思います。最初に考えていたもののブラッシュアップになりました。

 

 

-ギ!ミッシェルガン・ヒルアンドン

Copyright© NKS.tokyo - a.k.a Syun Nakano , 2018 All Rights Reserved.