いやー!KORG Gadgetの素晴らしさが段々わかってきた!
最初の頃は「使いづらいなー」って思ってたんですが、だんだん手放せないこんちくしょうになってきてます、これ。スゴーく使いやすくなってますね!
こんくらいならサクサク作れるよ!
音楽を作った事の無い人にもオススメかな?やってるうちに出来ると思う。もしかしたら「えー!そんな事するのー!?」みたいなのも生まれるかもしれないっすね。
では本題。
シンセを演奏する時に遅れが生じませんか?実はこれ、快適環境に楽勝で出来るんです
KORG Gadget搭載の各ガジェットってスゴーく出来がいいんです。単体のプラグインで売ってくれたら買うなあ、ってレベル。キーボードも付いてますしね。こういうところが「多分音楽やった事の無い人でも楽しめる」って言う原因でもあります。
が
これね、演奏する時にちょっと遅れが生じるんです。体感できるレベルで音が遅れて出てくるのですね。
これを音楽作る世界では「レイテンシー」といいます。コンピューターの処理能力の問題なんですけどね。レイテンシーを早めて反応を良くすれば良くするほど、基本的にはコンピューターへの負荷は高くなります。KORG Gadgetで言うなら「沢山の楽器を立ち上げるとヤバい」とかね。
ですが最近のiPadの性能はずいぶん良くなっているので、演奏しやすい事の方がアドバンテージ大きいと思います。
なので、レイテンシーを速くする事で演奏の反応を良くしてみましょう。これ、さっきKORGからメールが届くまで知らずにいたのでやってみましたよー。
KORG Gadgetのレイテンシーを早める方法はこれ
iPadの設定アイコンを押すとアプリの設定が出来るようになってますよね?実はここでレイテンシーを速くする事が出来るのです(メールに書いてあった)
右上のところの「Audio Latency」と言うところに注目。初期設定では多分Standardになってます。
これを以下のように設定してやってください。
Fasterにするだけ!!これでアプリを起動してガジェットを演奏してみてください。快適すぎておしっこ出ると思います。これだけでトラックを作る意欲がガンガンにわいてくると思いますよー!
簡単でしょ?
もう一個だけ意外と知らないでいるかもしれない機能
ガジェットを開いて打ち込み画面を出してみてください。そして2本指でスワイプしてみましょう。
あれ?これ打ち込みやすいんじゃないの????
ってなると思います。
これも「バージョンアップされたらしいけど解らんわ!」だったので、知らずにいた人は是非是非試してみてください。
今後もバージョンアップされていくようだし、ちょっとこっちがビックリするくらいこのアプリに賭ける想いみたいなのがあるみたいなんで、今後も楽しみですね!スゴく良いアプリになってきていると思います!
何度も言いますが「音楽やった事の無い人」にこそオススメです!